小学校を不登校で過ごしたお子さんのお母さん2人から聞いた話です。中学校に進学するにあたり,春休みに入学前に状況を話したいと中学校に連絡しました。aさんが連絡したA中学校は「入学していないのにどんな話があるんですか。入学後… 続きを読む A中とB中
カテゴリー: オレンジのつぶやき
話を聞いてくれるだけ
オレンジを利用している知り合いから紹介されたという方が来所されました。ご様子を伺うと子どもの養育でいろいろと困難なことが重なっていました。一番心配なのは,子どもの自立に向けた方向性がみえないことでした。これまでも市役所や… 続きを読む 話を聞いてくれるだけ
連携プレー
戸籍に関する証明書が必要になり市役所窓口に行きました。担当と思われる職員が応じてくれ申請用紙を示されました。記入方法を案内されたので,それに従って記入を済ませました。済ませたと同時に目の前に請求した証明書が出されました。… 続きを読む 連携プレー
アウトリーチのおまけ
家庭訪問などで外出する機会がとても多くあります。週に4日以上は最低でも日に1回は事務所から出かけます。ともすると同じ道を日に3回往復することも。じっくりデスクワークしたいこともありますが,アウトリーチには思わぬおまけもつ… 続きを読む アウトリーチのおまけ
異動
新年度がスタートしました。関係機関のスタッフにも異動があり,その連絡や確認が4月当初恒例の作業です。担当者が誰になったか事務的にやり取りするだけでは,せっかくの作業の意味が少なくなってしまいます。ましてや儀礼的な「よろし… 続きを読む 異動
こども家庭ソーシャルワーカー
2022年の児童福祉法の改正で新たな専門職が新設されました。名称は「こども家庭ソーシャルワーカー」。先月,初の資格認定試験が行われ,全国で703人が合格したと報じられています。法令では「児童虐待を受けた児童の保護その他児… 続きを読む こども家庭ソーシャルワーカー
子どもの自殺
厚労省が2024年の自殺者数を発表しました。小中高校生は過去最多の529人だそうです。小学生15人,中学生163人,高校生351人。原因や動機は複数回答で次のようになっています。「学校問題」272件「健康問題」164件「… 続きを読む 子どもの自殺
専門職からの電話
医療機関に勤務する専門職の方から初めて電話がかかってきました。かかわっている中学生に学習支援の必要を感じており,オレンジを紹介したいとのことでした。オレンジ内で確認することもあり,折り返し電話することにしました。電話内容… 続きを読む 専門職からの電話
オレンジの説明
初めてオレンジを利用される方には,オレンジがどのような機関であるか説明することが必要です。最近,そのような場が続いています。児童福祉施設である「児童家庭支援センター」の認知度は低く,オレンジのことを全く知らなかったり,知… 続きを読む オレンジの説明
家庭を理解
昨年の夏から週1回のペースで訪問型学習支援を継続している小学生がいます。きっかけは自治体の担当者からの提案でした。いろいろな事情があり「学校から帰宅後にこの子の話を聞く大人がいない」という課題を少しでも解消したいというも… 続きを読む 家庭を理解