平日の午前に稀にしか利用しない路線バスに乗りました。行き先は地域の大きな総合病院です。7割近くの座席が埋まっており,利用客はほとんどが高齢の女性でした。あるバス停で車椅子の方と付き添いの女性が待っていました。車椅子用のス… 続きを読む “お急ぎのところすみませんでした”
カテゴリー: オレンジのつぶやき
“母子は一生”
子ども家庭支援に課題を感じ日常業務に全力投球している知り合いの自治体保健師がいます。子ども家庭総合支援拠点に続き,こども家庭センターの立ち上げにかかわり,統括支援員を務めている方です。対面でもオンラインでも話す機会があれ… 続きを読む “母子は一生”
母子保健
母子保健が対象とする児童の年齢。以前は疑問にあがらなかったことが1年くらい前から気になっています。近くにいる保健師に聞いてみると「一応3歳くらいまで? でも最近は5歳児健診もやるようになってきたから‥」というような答えで… 続きを読む 母子保健
情報を出す
要対協が機能を発揮していくために実務者会議や個別ケース検討会議などの会議の運営はとても重要です。一方,毎日の調整機関業務で私がどう考えても十分とはいえないものがあります。それは調整機関に集約される情報の取り扱いです。個別… 続きを読む 情報を出す
心配と意欲
要対協の令和版とはどのような姿をしていて,どのようなリニューアルがなされているのでしょうか。個人的にはとても楽しみでもあります。年間を通じて行われる「実務者会議」や「個別ケース検討会議」は,そのことが表れる象徴的な場だと… 続きを読む 心配と意欲
令和版要対協
ある県が主催した市町村のこども家庭センター・統括支援員の研修にオブザーバー参加させてもらいました。4月から開設したセンター業務の要になる皆さんの生の声を聞くことができました。企画した県担当者の思いや熱意も伝わってきて,出… 続きを読む 令和版要対協
“うん?” “ああ!”
家庭訪問で子どもと勉強を一緒にやることはよくあります。中学生が数学の問題に向き合っているとき,小さな壁にぶつかることはいつものことです。終了時間に大きな制限はありませんから,言葉をかけずに向き合うことを大事にさせています… 続きを読む “うん?” “ああ!”
お見苦しいところを
夕方に家庭訪問し,居間で養育者と子どもと1時間あまり話しました。中学3年生でもあり,進路の話になっていきました。私は進路先について積極的に介入することは控えています。連携なしで進めると,学校の先生の役割に悪影響を及ぼすこ… 続きを読む お見苦しいところを
アウトリーチ
最近の自分の業務を振り返ると,来所した養育者や子どもとかかわことが少なくなっています。家庭に出向いて養育者と話したり,子どもと勉強したりすることがとても増えてきました。アウトリーチ型の活動を増やしてきている表れでもありま… 続きを読む アウトリーチ
言っているんですが
自治体の児童虐待・養育問題対応部署で相談支援業務にあたる職員数が少ないなあと思います。全国の児童相談所が取り扱った児童虐待相談の件数は10年前の3倍,5年前の1.6倍に増えています。児相よりもリスクが高くないケースも取り… 続きを読む 言っているんですが