互いの考えや思い

子どもの育ちや養育について支援機関がお手伝いしている場合，関係する機関が集まる会議を行うことがあります。
「関係者会議」「個別会議」など，呼び方はさまざまなようです。
会議の次第もさまざまですが，状況整理→協議→役割分担 という流れにする場合が多くあります。
７月に入り，出席する会議が多くなっています。
偶然でしょうか，夏休み前だからでしょうか，理由はわかりません。
会議は，スムーズに，滞りなく，見通し通りにというのが一般的かもしれません。
でも，この会議は協議等でいろいろな見方や意見が出されることが大事かなと思います。
極端な言い方をすれば，揉めた方がその後の機関連携に有効なものをもたらすのではないかとも思っています。
そして，この会議以外で関係機関が互いの考えや思いを受け止める場をつくることが重要と考えています。