離婚等により,子どもと暮らしたくても暮らせない親のことを一般的に「別居親」(べっきょおや)と言います。
先日も,別居親に注がれる冷たい世間の視線や離婚を避けられない親のことなどについて書かれた文を目にしました。
また,子どもの学校行事などに参加したくてもできない状況について国会で討議する映像も見たことがあります。
夫婦間の関係の問題や諸法律の規定など,この状況の背景には複雑なものがあると思います。
なかなか簡単には解決できない部分もあるのでしょう。
ただ,大人の都合で子どもが寂しい思いや辛い思いをすることがないようにしていくことは大事です。
子どもの存在や子どもの権利が忘れられないようにしなくてはなりません。
別居親
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと