今日は,勤務する法人以外から依頼された仕事を進めたかったので振り替えの休暇を取り,家に居ました。
お昼のニュースで,生活保護の申請件数が増加したと報じていました。
コロナの長期化が影響しているとのコメントも伝えていました。
遅い昼食にパンを食べたとき,朝,新聞で読んだ記事を思い出しました。
~夫婦で4人の子どもを育てていて,2年前までは平均的な所得があった。
コロナでほとんど仕事が無くなり,ミルクの代わりに水を飲ませて生活をつないできた。
明日,食べ物が無くなるかもしれず怖い。
スーパーで「ママ,お金大丈夫?」と子どもに聞かれる時の切なさ。~
何気なく食べていたパンを改めて見つめてしまいました。
コロナ以前から問題視されていた子どもの貧困。
食べる物が十分に提供されていない子どもたちのことはしっかり把握されているのでしょうか。
相談業務をしていると,家の中のことは本当に外からでは見えないことを繰り返し痛感します。
官民問わず,できることの模索がこれまでのスピード感では追いつかないことを再認識しました。
パン
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと