今日は今年度初回の所内研修を行いました。
当初,4月1日に計画していましたが,諸事情で今日になりました。
鎌ヶ谷事務所とオンラインでつなぎ,資料をもとに質問や意見交換しました。
テーマは「社会的養護」。
私どもの法人業務に直接かかわる内容です。
これまでも,このコーナーで使用してきた用語ですが,改めて「社会的養護」のもつ意味を考える機会となりました。
法規的,行政的な意味や解釈は理解していましたが,その起源や時代とともに変遷してきたことがらを深く考えたことはありませんでした。
用語を知っているからといって,わかったつもりでいる自分に気がつきました。
合わせて「社会的養育」「代替養育」「代替的養護」など,まだまだ勉強しなければならないことがたくさんあることも実感しました。
児童福祉の転換期のなかで仕事をしている者としては常に研修が必要なんだとも思いました。
ところで,以前「養護学校」と呼んでいた校種が「特別支援学校」になりました。
「養護」のとらえ方が変わったためなのでしょうか。
保健室の先生は「養護教諭」,この「養護」とはどのような意味なのでしょうか。
ふと疑問に思いました。
養護,養育,…
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