415 カフネ

あんばや・べーす

・・・子育てと里山の自然に関することなど

 2025年の本屋大賞が「カフネ」に決まったと聞いて、取り寄せて読みました。「一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。主人公は、家事代行サービス会社『カフネ』の仕事を手伝うことになる。食べることは生きること。「家事代行」が出会う人びとの暮らしを整え、そして心を救っていく」
 カフネとはポルトガル語で「愛する人の髪にそっと指をとおす仕草」だそうです。