5人が集まることを後押ししたものとは,設置が始まってからちょうど1年になる市町村の「こども家庭センター」の状況です。
全国の市町村の半数以上は設置が済んでいます。
けれどもその実情に5人全員が影を感じています。
設置したものの中味が,今後向かう方向性が,市町村への支援体制が,と挙げればきりがありません。
なかでも,配置が義務付けられており,センターの動きを左右する要である「統括支援員」のことが皆とても気になっています。
重要なポジションであるにもかかわらず「何をしたらよいか分からない」「アドバイスしてくれる人がいない」「業務について研修する機会がない」などの言葉を全国で耳にします。
このような状況で1年が過ぎていくなかで,5人ができることは何かを探りました。
23時近くになり,ひとつの方向性が出てきました。
対面で会話した成果だと思います。
統括支援員
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと