362 民間の出番

あんばや・べーす

・・・子育てと里山の自然に関することなど

 昨日の朝日新聞に「学びの多様化学校」(旧称:不登校特例校)が紹介されていました。「不登校を経験した子どもたちが通う。登校時間を午後に設定したり授業のコマ数を大幅に減らしたりと教育課程を特別に編成できる。民間のフリースクールとの違いは、教員免許を持つ教職員による公教育であると言うことと、公立の小・中学校は無償で通えること。24年4月時点で16都道府県に35校設置されている。」
 子どもたちの選択肢が増えることは良いことですが、行政、それも教育関係は特に動きが遅く、この事業も04年に八王子市で初めて開校してから20年がたっています。校舎の確保など様々なネックがあるそうですが、全く時代に取り残されているという印象で
ここはやっぱりわれわれ民間の力の発揮しどころと思います。