総合病院入口の国道交差点で赤信号で停車しました。
対向車線には大型の消防車が2台停まっていました。
気が付くと助手席の消防署員が私の車線の方向に向き笑顔で手を振っていました。
はじめは知り合いか業務で関係する車両に向けたものと思っていました。
それにしては丁寧な振り方だなあと思い,署員の視線の方向を見てみました。
お母さんが小さな子を抱いていました。
信号が変わり動き出すと次の消防車の助手席でも同じように。
停車中はお母さんの陰になって見えませんでしたが,抱かれた男の子もニコニコしながら手を振っていました。
なんかいいなあと思いました。
子どもにとって “はたらくくるま“ は特別な存在です。
あの親子にとって特別な1日になったかもしれないし,元気をあげたかもしれません。
ささやかでわずかな時間だけれども大きな子育て応援だなあと思いました。
大きな消防車
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと