登校することがうまくいかない,でも勉強したい。
そんな何人もの中学生とかかわっています。
週1回オレンジで勉強したいとの希望で一緒に勉強することを始めた中学生がいます。
言葉によるコニュニケーションもどちらかと言えば苦手です。
はじめは,この子の意思や希望を確認することに戸惑いました。
でもかかわっていると,いろいろな方法が浮かんできました。
約2時間の勉強,初回から大きな問題は感じませんでした。
徐々に話すことも増えてきて,意思疎通も深まっていると感じます。
大事なことのひとつは,待つことなのかなと思います。
この子の頑張りではなく,かかわる大人がどれだけ待つことができるか。
安心して考え,言葉を選べる時間を提供できるか,ということをこの子から教えてもらいました。
「オレンジに行く日は嬉しそうに見えます」
お母さんから届いたメッセージ,こちらが嬉しくなります。
こちらが嬉しい
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと