最近,家以外で見せる姿と家での姿がずいぶん違うなあと思わせる複数の子どもに出会いました。
オレンジなどの家以外では明るく健康的に振舞い,子どもの元気を感じていました。
家に出向いて会った子どもは,同じ子どもではないように閉じた姿を感じました。
正直,戸惑いました。
でも,どちらも間違いのないその子の姿。
どちらがよりその子らしいかはわかりません。
「家庭」「家族」「家」には,とてもすごい力があるのだろうと思いました。
そのような力のある環境で育ってきたそれぞれの子ども。
その子を理解するには「家庭」「家族」「家」をわかろうとしなければ‥。
それは養育者の方にも同じ。
目の前の姿だけで評価したりサポートを考えたりするのは,その人に向き合っていることにはならないのでしょう。
家庭・家族・家の力
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと