長野県への5泊6日の家族旅行の間、子どもが飼っている小動物たちの扱いをどうするか悩んだ結果、次のようにしました。登校途中に拾った赤ちゃんのクサガメと、最近コメリで買った熱帯魚のベタは連れて行くことにして、お祭りの金魚すくいでゲットしたデメキンと、川で取ってきたザリガニは置いていくことにしました。デメキンはブクブクをセットした水槽入り、ザリガニは暑さを避けるため入れ物を庭の木陰において出かけました。
旅行中、カメとベタは少し弱っている様子も見られましたが、餌も食べてなんとか乗り切りました。家に帰って確認したところデメキンは元気に泳ぎ回っていましたが、ザリガニは留守中の大雨で水槽の水位が上がったためか逃げてしまっていました。さらに、車中ではなんとか生きていたベタは、力尽きたのか家に到着したときには息絶えていました。
180 小動物の命
・・・子育てと里山の自然に関することなど