ある自治体の要対協調整機関業務に携わっている顔見知りの職員と話す機会がありました。
児相の児童福祉司も一緒でした。
目的の話を終えたあと少しだけ余談になりました。
自治体職員の次の言葉が強く印象に残っています。
「自傷行為をはじめ,放置できない状況が連続している。中・高校生が生活しづらい状況になっているように感じます」
ひとつひとつのできごとは今に始まったことではありません。
けれども顕在化する数が確かに増加または急増していることは,児家セン業務でも感じます。
小学生までの子どもたちへのかかわりも重要ですが,中・高校生がどのように生きているかは,その後の社会的自立への影響がより大きいと思っています。
そのサポートやフォローを誰かが担っていかねばなりません。
折しも夏休み。
子どもの息苦しさが増していなければいいのですが‥。
生活しづらい状況
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと