課長挨拶

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

要保護児童対策地域協議会は定期的に「実務者会議」と呼ばれる会議を開きます。
間隔は1~3ヵ月ごとが多いようです。
招集者である自治体からの出席者は,業務を所管する課の課長や室長さんをはじめ,実務担当者,関係部署の係です。
課長や室長さんの主催者挨拶から始まるのが一般的でしょうか。
型通りの挨拶が多く,私は正直なところあまり気持ちを向けていません。
それよりも膨大な会議資料に目を通すことが優先されて。
先日,ある市の会議で課長さんが,要対協等子育て課題に関する市政の状況や課題,6月議会での一般質問の内容に触れていました。
いいなあと思いました。
市の状況を踏まえてこその要対協です。
議会でどのような一般質問が出されるのかも,その自治体の在り様をさぐる大事な情報です。
会議で意見交換は当然のように大事ですが,挨拶に臨む管理職の意識も要対協の運営には重要だと思っています。