オレンジの機関誌「オレンジの木」の担当者から、3月中に発行する新刊に一文書いて欲しいと依頼され、今回は「里山だより」と「あんばや・べーす」について書くことにしました。
「オレンジの会のホーム・ページのひとつのコーナーに「里山だより」がありました。「里山だより」は、書き始めてから1000日間、毎日休まずに書いてきて1000回を区切りに充電と次のコーナーの準備のため一旦休み、あらためて「あんばや・べーす」と名称を変えて再スタートしました。
24回目になる今回までは、両者の内容はほとんど変わらず、養育している中2の里子との生活のこと、里親制度について考えていること、里山の自然に関することなどをバランス良く書いてきたつもりです。ただ、「あんばや・べーす」を書き進んでいく中で、思春期にさしかかってきている里子との生活が波瀾万丈の様相を呈してきました。このため、「あんばや・べーす」では、私自身が里親として悩みながら里子を養育している姿を書くことが多くなると思います。そのことで、同じ思春期の子どもを養育中の里親のみなさんに対して、何か参考になることがあればいいと考えています。」
画像は、昨年3月発行の「オレンジの木」です。
024 「里山だより」から「あんばや・べーす」へ
・・・子育てと里山の自然に関することなど