017 K’orange Cafe

あんばや・べーす

・・・子育てと里山の自然に関することなど

 昨日はK’orange Cafeに参加しました。K’orange Cafeは参加者が多いので午前と午後の2部制で開催していて、昨日は午前が里親が8名子ども(里子と養子)が5名参加して、午後の部は里親3名に子どもが1名でした。
 K’orange Cafeの特徴は、参加した里親からの質問に、経験豊富な相談員と心理職が適切なスーパーバイズをすることだと思います。時には、児童相談所に対してオレンジからの働きかけなど、とても具体的な方法を提示することもあります。このため参加する里親はほぼ全員、あらかじめいくつかの質問事項を用意してカフェに臨んでいる様子が見られます。さらに、里親同士のアドバイスも積極的に出されています。
 私も一人の里親として、K’orange Cafeに参加してとても参考になることが多いです。昨日は、子どもの起こす様々な問題行動に対して、スーパーバイザーや参加した里親からの「大丈夫。大丈夫。」という発言に、あらためて自分が細かいことを気にして子どもを信頼していなかったことに気づかされました。


 カフェに参加している里親さんが贈ってくれたタペストリーです。