曜日や時間を問わず

W の意味を知ったのには訳がありました。
その子が，同じ学校の女の子と揉めて口論になったことを話しました。
説明するなかでメッセージアプリでのやりとりを見てほしいということになりました。
他人のやりとりの画面を見ることは日常ではほとんどなく，ましてや女子中学生の揉めているやりとりを見ることは初めてでした。
記録された時間は深夜。
相手の子の挑発するような言葉が続いていました。
生々しい言葉の往復でした。
こうしてＳＮＳでの問題が起き，広がっていくのかと感じました。
トラブルにつながる一端を垣間見た気がしました。
ちょっとした救いは，かかわっている子の綴りは最後まで丁寧な言い回しだったことでした。
曜日や時間を問わず，学校以外でも子ども同士のやり取りは続いていることを実感した場面でした。