先日参加した会議で、関係機関の人から「オレンジさんは里親などの保護者向けのペアレント・トレーニングを活発にやっているようですが、子どものためのプログラム、たとえば切れやすい子どもへの面接技法などは何かやっていますか?」と質問されました。少し言葉に詰まった後、「子どもの面接はしていますが、切れやすい子どもに特化したパッケージのようなものは実施していません。」と答えました。
会議が終わってから、確かにオレンジにはそのようなプログラムが必要ではないかと考え始めました。そこでとりあえず勉強するため、本を読むことにしました。取り寄せた本は、「切れやすい子へのアンガーマネジメント -段階を追った個別指導のためのワークとタイプ別事例集-」(本田恵子著・ほんの森出版)です。将来的に、オレンジの新しいツールになる可能性を感じています。
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・・・里山の季節の移り変わりや里親として感じていることなど