最近、「第三の家族」というNPO法人があることを知りました。ホームページを見ると様々なサービスを提供しているようですが、その中に「あなたを助ける手札」として、自分で考えて行動するための相談先や支援者などが80紹介されていました。
手札には里親も入っていて、「できること」子供の場合:里親に保護してもらう。大人の場合:子供を受け入れる。「いいところ」子供:施設は虐待やいじめがある場合も少なくはなく、里親の方が安全なことも。大人:同じような境遇の子供を救える。「心配なところ」大人:里親に親権はない場合も、とありました。
それぞれの手札が簡潔に書かれているので、説明不足のところはありますが、福祉に限らず、医療、教育、行政、家族など、分野を超えた選択肢が提示されていて、問題を抱えている青少年への良いアプローチだと思いました。
932 あなたを助ける手札
・・・里山の季節の移り変わりや里親として感じていることなど