宿題①

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと


全国紙の投稿欄で見かけました。
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『大量の宿題は子どものため?』
 「今死んだら絶対後悔する。宿題に追われて人生でやりたいこと一つもできていないもん」。帰省した長女がもらした。
 今春,県外の高校に入学した。帰国子女でもある長女は,国際的な観光都市にある高校に進学し,観光地で英語ボランティアガイドをしながら色々な国の人と関わりたいと夢を持っていた。高校ではもっと英語の勉強に力を入れたいとも。
 だが,入学前から大量の宿題に忙殺された。得手不得手に関係なく一律に出される。長女には「時間の無駄」としか思えない英語の書き取りに,深夜2時までかかったこともあった。
 久々に帰省した時に映画に誘ったが,「宿題しないと‥」と答える姿にショックを受けた。米国時代の友人はスポーツにコンサートにと,青春を謳歌しているそうだ。
 大学受験を控えていても,やりたいことに日々取り組みたいとどの生徒も考えているはず。目標や興味はそれぞれ違う。「子どものため」の宿題が子どもの首を絞めてはいないか。

(47歳・主婦)
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子どもや養育者との会話で,ほぼ例外なく出てくるのが宿題のこと。
それだけ子どもの日々の生活にかかわりが深いものなのでしょう。
私は学校から出される宿題について疑問を持っています。
そのようなこともあり,この投稿が目に止まりました。