実務者会議は,要対協の調整機関とよばれる市町村の子ども家庭支援部署が運営します。
その部署の担当者からかかわっている世帯の状況が報告され,出席する関係機関で協議します。
よくみられるのは,この報告が長く,結果として担当部署が話している時間がとても多くなっている光景です。
会議の目的は関係機関による協議や方針の検討ですから,報告に時間をかけすぎるのは望ましいとはいえません。
経過や状況は準備してある資料から読み取ることができますので,その行間やポイントとなる点を要領よく伝えることが大事だと思います。
また,関係機関も要対協の役割や機能に目を向け,会議のあり方を工夫・改善していく役割を担っていることを認識する必要があります。
実務者会議②
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと