個人情報の取り扱いは多くの業務に携わる者に規制がかけられています。
子どもにかかわる者にも守秘義務や情報共有を可能にする仕組みが整備されています。
情報共有できるのは,基本的に法規で認められている場合と当事者の了承を得た場合です。
でも個人情報を取り扱う者は,法規で定められているということ以上の認識をもつべきだろうと思います。
学校の先生と話した際に,個人に関する情報が予想に反して伝えられたことがあります。
話を遮り,情報共有する要件を満たしていないことを伝え中断してもらいました。
個人情報の適切な取り扱いは,官民を問わずその業務に携わっている者の重大な責務です。
対象となる方へのリスペクトが根底にあるべきだと思っています。
法規で定められているからというのではなく,その方の尊厳に関する向き合い方の表れと認識すべきだと受けとめています。
個人情報①
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと