夕飯を終えるとき,偶然に目にしたテレビ番組がありました。
小児心臓外科医をとり上げたものです。
何度も「子ども」「子ども」という言葉が出てきたせいか,見続けてしまいました。
途中からは,魅せられてしまいました。
いろいろなことを感じました。
そのひとコマ。
心臓手術を繰り返してきた8歳の子ども。
これからのリスクを考えて手術に臨むことに。
親の前では気丈に振舞っていた子が,手術室エリアに入った時に病院スタッフに「怖いよう」と泣いていました。
私はこのような場面で子どもに接することはまずありえません。
子どもの「怖いよう」の声に接することもありませんでした。
番組の意図とは外れると思いますが,私たち大人は子どもの「怖いよう」という内なる叫びをどれだけ受け止めているのだろうかと思ってしまいました。
見入った番組①
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと