812 読書

里山だより

・・・里山の季節の移り変わりや里親として感じていることなど

 中2の里子は放っておくと、暇な時間はYouTubeを見てばかりいます。でも、リビングのテーブルに彼の興味を引きそうな本を置いておいて声をかけると、もともと読書が嫌いではないので、なんとなく読み始めることが多いです。
 数日前、図書館から「エルキュール・ポワロ」(アガサ・クリスティー)、「3月30日」(千原ジュニア)、「カラフル」(森絵都)の三冊の本を借りてきました。昨夜9時半頃、YouTubeを見ていた彼に「そろそろ、本でも読んでから寝なさい。」と声をかけたら、拍子抜けするほど素直に「ポワロ」を読み始めました。朝見てみたら本の半分ほどのページに栞がはさんでありました。私は、彼が次に読みそうな「3月30日」を読み始めました。