講話では,学校との連携を改善できるのではないかと考えているツールを紹介しました。
私が市の子ども家庭相談部署に勤務していた頃につくったものです。
講話の数日後,メールが届きました。
とり上げたツールを県内で利用できるよう加工し配付したいというものでした。
著作権に丁寧に対応したいとのメールでした。
当日に感じた熱さが増して迫ってきました。
講話では「あなたの市町の子ども家庭相談の魂は何か,それが今後の市町の行方を左右する」という話をしました。
その魂を探り,積み重ねていくことのできる方々の地域だと実感しました。
以前の勤務部署に連絡,著作権フリーを確認し,存分に利用して欲しいと返信しました。
このような連鎖がじわじわと広がり,全国の子ども家庭支援が変容していくことを信じている一人です。
国の施策には現れない視点で。
家庭相談員のみなさま②
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと