保育士は保育所をはじめとして,いろいろな場で業務に従事しています。
心理職の方や保育士さんの話を聞き,改めて保育士の仕事について知りたくなりました。
保育士の業務は「児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導」(児童福祉法)となっています。
保護者に対する「指導」とうたわれていますが,「相談や支援」も含まれてくると解釈できるのではないかと受け止めています。
昨日会議でお会いした保育園長さんの言葉からも「相談・支援・見守り」の姿勢がたくさん感じられました。
「児童の保育」は②でもふれたように,子どもの育ちにとってとても重要な役割を担っています。
一方で保護者へのかかわりも,子どもを育てることにとって欠かせないものです。
児童に接し,保護者にもかかわる。
容易ではないと思います。
以前から,保育士の勤務環境が話題にされています。
保育士の最低配置基準では,保育士一人当たり魔の2歳児では6児童,悪魔の3歳児では20児童。
安全の確保や丁寧なかかわりを考えるととんでもないと感じてしまいます。
知り合いの心理職の言葉は,私に保育所や保育士について考えるきっかけを与えてくれました。
思春期→5歳→2歳③
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと