これまで,子どもの育ちについて大事な時期として思春期がよく頭に浮かびました。
思春期の重要性や対応の大切さは研修で何度も聞き,それなりに私自身も業務に反映してきました。
子どもも大変ですが,直面した養育者も大変で話題にされることの多さが影響していたかもしれません。
その後,「5歳からの3年間位が大事」という話に繰り返し出会いました。
言葉で表現できることが多くなり,その子なりの思いや考え,感じたことなどを話せるようになります。
その話を養育者や周りの大人がどのように聞くかで,育ちが変わってくるというものです。
幼稚園から小学校初期くらいの時期にあたるのでしょうか。
子どもの話を大人が否定してしまうこともそう難しい時期ではありません。
そのようにせずに丁寧に聞くことの意味の大きさを教えてもらうと,なるほどと思いました。
いまさら恥ずかしい限りです。
けれどもその後,もっと小さい時期のかかわりの大切さを話す方に連続してお会いすることになります…
思春期→5歳→2歳①
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと