学校等には,「児童虐待を発見しやすい立場にある」ことから「発見」,そして「通告」が求められています。
このことに先生方がとても戸惑い,困り,辛い思いをされているのがわかりました。
家庭児童相談室が学校等とつながりにくいという話は各地で耳にします。
今回の感想や意見から,そうなるべくしてなっていると感じました。
先生方は児童虐待への対応について研修する機会がほとんどありません。
考えてみるとこれは無謀なことです。
文書や資料だけでいきなり対応できるほど容易なことではありません。
その対応はデリケートで福祉業務に携わっている者でも戸惑うことが多くあります。
にもかかわらず,学校等は丁寧な研修や練習をすることもなく求められています。
このことに手を打たずに長い期間が経過してしまいました。
先生方への研修②
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと