普通のことの幸せ

連日の隣国への侵略報道に本当に気持ちが重くなります。
街が破壊され，家や家族と離れ，家族を失い，食べることもままならない状況。
子どもや高齢者，女性が生活の見通しさえつかない光景が，その度を増しているようです。
報道される内容がどこまで真実に近いかは冷静に受け止めねばなりませんが，そのようなことが起きているのは間違いないでしょう。
子どもが「死にたくない」と話す映像はやり切れません。
人間が生きるというのは，本当に容易ではないと改めて思います。
いつもと同じように家族と食事し，眠る家があることの幸せが普通のこととは限らないと感じています。