先日,ある校長先生から電話がありました。
「学校ではどうしていったらよいかわからないので,オレンジの手を借りたい」というものでした。
所内で協議し,詳しく話を伺うことにしました。
同じ日,ある教育委員会の担当者と電話で話しました。
「学校も教育委員会も対応に苦慮している。〇〇さん(私のこと)ならどうしますか?」と尋ねられました。
私の受け止めと考えを率直に伝えました。
ともに教育機関だけの対応では難しく,またそれは適切ではないと思える内容でした。
校長先生の申し出と教育委員会担当者の質問,ともに前向きな姿勢の表れと感じられました。
子どもの育ちへのかかわりは多職種でつながりながら進めていくことが求められている時代ですし,社会情勢です。
教育機関は多職種とつながりながら対応していく必要があります。
それらのことに役割や立場をわきまえてかかわっていける児家センでありたいといつも思っています。
申し出と質問
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと