オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

今日も寒い一日でした。
子どもの頃,暖をとる手段はもっぱら炭火でした。
火鉢,そして炬燵も炭火でした。
大人は火を扱う技術にも長けていたように思います。
夜,寝る前には灰をかけていました。
でも,翌朝に再び火を起こしますので,炭火を完全に消してしまうわけではなかったようでした。
火の様子も理解しながら,扱っていたのでしょう。
その後,炬燵は電気,部屋の暖房は灯油やエアコンになってきました。
便利になりましたが火を扱う技術は忘れられてしまったのかもしれません。