１０℃

今朝も冷え込みました。
書斎に入ると室温が５度を下回っていて，すぐに暖房をつけました。
小学生の頃，木造校舎の教室で冬の暖房は，いわゆるダルマストーブ。
薪を燃やしていました。
煙が出て，教室内で涙が出ることもありました。
よく覚えているのは「１０℃以下でストーブをつける」こと。
担任の先生に「今日はストーブつける？」とよく聞いていました。
「つける」と言うと喜び，「つけない」となると残念がる毎日でした。
薪に火をつける作業が面白く，また気持ちが穏やかになる儀式のように感じていたこともあると思います。
この１０度というのは今でも同じでしょうか。
１０度を超えていても暖房をつけることが多いので，昔の方が寒いなかで生活していたんでしょうね。