全国の市区町村では,子どもの養育課題に対応する部署として「子ども家庭総合支援拠点」の設置が進められています。
一般の多くの方々には,馴染みのない名前でほとんど知られていないと思います。
建物を新たにつくったり,「支援拠点」という名前も使ったりする必要はないので知れ渡ることはないと思います。
目的はその業務がうまく機能するようにすることです。
2017年から始まり,来年度末までに必置となっています。
今朝,支援拠点のことで知らなかったことを知人から伝えられました。
それは「支援拠点」に替わる新たな仕組みとネーミングの話題です。
国のホームページを丁寧にたどっていくと理念等の資料を見ることができました。
正直,何を考えているんだと呆れました。
市区町村の実状やその機能を高める手だてをわかっていないと感じます。
これから設置した支援拠点の機能をブラッシュアップしていく時期を迎えます。
新たな仕組みでは,これまでに支援拠点になかった関係機関も加わる構想です。
ブラッシュアップどころか,新たに仕組みを構築していくことに注力しなくてはなりません。
市区町村を混乱させ,その業務を停滞させることが心配です。
市区町村の混乱
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと