読めるけど書けない漢字ってありますね。
「バラ(薔薇)」「うつ(鬱)」などが例にあげられることが多いようです。
反対に意味は分かるし使われている漢字もよく目にするけれども読み方がハッキリしないものがあります。
そのひとつが「敷設」です。
意味はわかるので,これまで「しきせつ?」「しせつ?」かなと思い,そのままにしてきました。
今朝のニュースで,歩行者の安全のために車道に段差をつける工事を試験的に行うことが取り上げられ,そのなかで「敷設」が出てきました。
家族に聞いてみると「ふせつ」と読むと教えられました。
辞書で調べると,その通りでした。
「敷」を「ふ」と読むことを,この歳にして初めて知りました。
お恥ずかしい限りです。
敷設
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと