この週末,医療者を中心に組織された団体の子どもの養育課題に関する集会に参加してきました。
養育問題に関する関係職種は多くあり,そのひとつが医療です。
医療との連携はとても重要なテーマなのですが,医療者が多く集まる場に出向くことはこれまでほとんどありませんでした。
良くも悪くも,医療は自分たちから近づきにくい特別の存在という感じを持っていたからかもしれません。
2日間で私の感覚は大きく変わり,おかしな言い方ですが,自分の考え方のステージが塗り替えられた感じです。
医療従事者が,養育問題についてトライし,チャレンジし,戸惑い模索していることを肌で感じました。
戸惑い模索していることは,自分と同じでした。
そしてチャレンジしていることも自分と同じでした。
その場で多く出てきた言葉が「多職種連携」でした。
やっぱりと思いました。
私も,これから急速に求められる課題のひとつと考えていたからです。
子どもの養育課題への対応で多職種連携はうまく進んでいないと感じています。
今回,関係を深められた方々も多くできました。
今後の活動の基点にしていきたいと思います。
いい2日間でした。
ここでも多職種連携
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと