全国の市区町村で,子どもの養育問題に対応するための司令塔的な役割を果たす「子ども家庭総合支援拠点」の設置が進められています。
そのために,厚労省の事業として都道府県や市区町村向けの相談や助言に応じる「設置促進アドバイザー」が活動しています。
全国に20数名のアドバイザーがおり,私も3年前から務めています。
その活動は,児童家庭支援センター業務を進めるうえで貴重な実践研修にもなります。
これまでは,年に数回,対面による情報交換や活動方針を協議する場がありました。
しかし,コロナの影響で昨年度は一度もそのような機会がなく,ちょっと苦しい期間を過ごしました。
今日,オンラインですが本当に久しぶりに協議の場が開かれました。
午後の3時間,とても充実した時間を過ごすことができました。
言いたいこともたくさん発言することができ,これまでの閉塞感から抜け出ることができた時間でした。
閉塞感から抜け出ることができた
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと