「お知らせ」コーナーでも取り上げているように,「子育て支援関係機関研修会」が本日で終了しました。
年度の途中で発想し,企画,実施しました。
発端は,スタッフの力量向上のために当法人が年間を通じて行っている所内研修を,地域の関係者と共有してみたらという考えでした。
行政機関や地域の事業者の方々を想定しました。
これらの方々は多くの場合,千葉市等で行われる県等が主催する研修にその場を求めています。
時間と旅費のことを考えると,地元でその機会を提供する意義があると考えました。
オレンジのもつ資源を地域の方々に提供できることは,とても嬉しいことです。
また,関係者が顔を合わせることで連携の後押しをさせていただくことも有意義と考えました。
実際に,これまでになかった連携の枠組みが生まれ,動き始めている仕組みがいくつかあります。
子育て支援の課題は解消するどころか,時を追うごとに多くなっています。
それらに対応するには,機関連携あるいは多職種連携が見過ごせない視点だと思います。
最近,いろいろな資料等で「多職種」という言葉を多く目にするようになりました。
地域で有効なつながりを作り上げることが携わる一つ一つの機関に求められています。
つながりを作り上げる
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと