新聞を読んでいると,どうしても子どもに関する記事に目が止まります。
2日前に,小・中・高校生のいじめや自殺の統計が文科省から発表されたことが伝えられていました。
文科省のホームページもあわせて見てみました。
いじめは増加傾向で,ここ4~5年では小学校で急増,グラフにするとまさにうなぎのぼりです。
自殺は高校生に多く,高止まりが続いている感じでした。
暗い気持ちで,苦しさを抱えながら生活している子どもたちがいることを想像すると,辛い気持ちになります。
周りの大人が何をしたら力になってやれるのでしょうか。
人の気持ちや感じ方はそれぞれですので,一様に論じることはできないと思います。
けれども,大人だけでなく子どもたちが生きにくい社会になってきていることは間違いないようです。
親をはじめとして子どもたちにかかわる大人が,子どもの気持ちに目を向ける意識をたくさんもっていけたらいいのでしょう。
そして,少しでもそのような気持ちに気づいてあげられることが第一歩なのかもしれません。
オレンジでは,親からの相談はもちろん,子どもからの相談にも応じています。
もしよかったら連絡してみてください。
少しでも力になれることが私たちの仕事ですから…。
もしよかったら
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