お伝えしていたように北海道の２児相（室蘭・帯広）・３振興局（胆振・日高，十勝）管内で，児童福祉の一端に携わる方々とお会いしてきました。
これまでも，会議や大会などで全国の多くの方と知り合う機会はありましたが，限られた地区の方と十分な時間をかけて講話したり状況を聞いたりする場はほとんどありませんでした。
また，北海道の方とお会いするのは初めてでした。
いずれの会場でも，真剣に話を聞いてくださる方々ばかりで，講話中，私と視線が合い続けた方もたくさんいらっしゃいました。
みなさんの熱量を感じました。
今回は児相職員と食事をする場があったこともあり，細かな情報を得ることもできました。
そのような中で，「ここまでやるか」と脱帽した小さな自治体の取り組みをいくつか知りました。
対応力に自治体の大小はあまり影響しないのかもしれません。
いま，子どもの育ちはある意味では危機が高まっていると言えます。
子どもの育ちにかかわる者の想像性が求められていることを実感しました。
私にとって充実した貴重な数日でした。
また，熱意をもって実践されている方々にエネルギーをいただきました。
観光で何度も訪れていた北海道でしたが，これまでよりもずっと身近に感じるようになりました。
ありがとうございました。
今日は家族の勧めもあり，１日完全OFFです。
また明日から本来業務が始まります (*^^)v
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