3連休中にある研修会に参加しました。
主催は子ども虐待防止の研究会で毎年研修会を開催しています。
今年のテーマは「親子関係に悩む保護者への支援 ~親支援グループでできること~ 」でした。
案内では,いわゆるペアレントトレーニングを実践している方々の名前も掲げられていました。
ペアトレの内容をとり上げるのだろうと,勝手に推測していました。
語られたのは,どのような考えや構えで親に向き合っているかでした。
ペアトレの成果は求めるけれどもそれはあくまでもツール,という姿勢です。
予想以上に得るものがありました。
発表者に「対象者のモチベーションをどう保つか」という問いかけがありました。
「そのお母さんが子どもにかかわった時の母としての嬉しさ,感動を大事にしていく」
そう答えた発表者の支援者としての深さを感じました。
深さを感じた
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと