新たな楽しみ

今週末に子ども虐待防止学会の学術集会が行われます。
日ごろ親しく連絡を取り合っている仲間５人で，３年ぶりに公募シンポジウムにエントリーし発表できることになっています。
とても慌ただしいスケジュールの毎日をすごしている方ばかりで，打ち合わせが延び延びになっていました。
いよいよ１週間を切った昨晩，無理して調整し２１時からオンラインで構成や資料準備について協議しました。
無謀とも思える時期の打ち合わせですが，日ごろから互いの考えや課題意識，実践を共有している仲間ですから滞りなく本番に向けての確認ができました。
当日与えられた時間は８０分。
前半に各自が短時間で話すテーマは共有したものの詳細は伝え合いませんでした。
そして，後半はあえてシナリオを固めずに前半の内容を踏まえて展開していくことにしました。
その方が，会場の雰囲気も反映して実のある時間をつくれるのではないかと考えました。
何年もかけて理解や共有を深めてきた自分達ならできるのではないかというチャレンジでもあります。
後半，どんな展開をつくることができるか新たな楽しみができました。