情報を出す

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

要対協が機能を発揮していくために実務者会議や個別ケース検討会議などの会議の運営はとても重要です。
一方,毎日の調整機関業務で私がどう考えても十分とはいえないものがあります。
それは調整機関に集約される情報の取り扱いです。
個別のケースにかかわる関係機関は,日ごろの支援活動の情報を都度やまとめて調整機関に提供します。
オレンジでも,司令塔である調整機関に情報提供することを大事にしています。
他機関でも同様だと思います。
けれども調整機関からの情報提供は極めて少ない状況が続いています。
結果,最新の情報を知らずに子どもや養育者にかかわることになり,せっかくの面談や訪問の機会を活かすことにつながらないことが少なくありません。
「情報を適切に出す」こともリニューアルに向けたひとつだと思っています。