夏休みの宿題に追い込みをかけている小中学生も多いのではないでしょうか。
休み中,オレンジの個別型学習支援で課題のワークブックに一緒に取り組んだ子が何人もいます。
2人の様子にちょっと考えさせられてしまいました。
ひとりは小学生。
答えがだいたい分かっていても,自分が納得しないと記入しません。
その子にとって「たぶん」「〇〇だと思う」ではだめなのです。
答えの根拠を探り,教科書や資料にあたっていきます。
結果,進みが遅いことになります。
遊んでいるわけではなく,しっかり勉強に向き合っています。
養育者からは「早く終わらせなさい」としきりに声をかけられているようです。
戸惑いました。
「たぶんでもいいからとりあえず答えを書いてみたら」とは言えませんでした。
その子の真剣な表情がそうさせたのかもしれません。
夏休みの宿題から①
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと