スローレジ。
工夫はただ時間がかかってもいいという考えだけではないそうです。
「必要以上に手を貸さない」
高齢者や障害がある方が利用する場合,ご自身でできることは可能な限り手を貸さず,自分でやる時間を確保する。
一例は支払いの際。
現金を取り出したり,おつりを考えて端数の額も伝えて出せる場合は出してもらったりするなど,じっと待つ。
できることがあれば時間をかけて待つ。
合わせて日ごろの様子などについての声かけをしながら。
大事な構えだなあと思いました。
効率や平均的なスピードを安易に求めることで,その方の利益や権利を侵害してしまうことはありそうです。
相談業務の在り方にも通じるスローレジ。
いろいろと考えたり工夫したりしている方が意外なところにもいることを知りました。
手を貸さない
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと