こども家庭センターが求められる機能を発揮していくカギは「統括支援員」の対応力にあります。
要対協調整機関に置かれていた「調整担当者」が,統括支援員として配置される自治体が多くなっていくのだろうと推測しています。
統括支援員はセンターの業務マネジメントの専任者です。
センター内の調整だけでなく,地域のあらゆる社会資源と連携してくことが求められています。
言い換えれば,自治体内だけでなく外に目を向け,外部機関とよりつながっていこうということです。
「必要な社会資源の開拓」をどれだけ進められるか。
これはセンター設置の重要な目的のひとつでもあります。
私はこれまで,要対協調整機関が孤立しているのではないかと感じることがありました。
統括支援員の動きひとつで,核となる要対協が生まれ変わることになるのだろうと思います。
統括支援員
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと