093 平行読書

あんばや・べーす

・・・子育てと里山の自然に関することなど

 中3の里子の学校では「朝読書」の時間があり、毎日登校して席に着いたら10分間、それぞれが選んだ本を読むことになっています。子どもが、読んでいた本を読み終わったというので、日曜日に里母と子どもが一緒に「ブックオフ」に行って「育休刑事(デカ)」という文庫本を買ってきました。ちょっと面白そうなので、私も図書館から単行本を借りてきて読み始めました。子どもは、家では私が借りてきた「育休刑事」を読んで、学校では自分で選んだ「育休刑事」を読んでいます。子どもと私が同時に同じ本を読む、子どもが家と学校で同じ本を読み進めるという、二つの意味で「平行読書」という状態が発生しています。