「支援拠点」や「こども家庭センター」が “機能を発揮する“ ために必要なこと。
挙げれば大小さまざまなことがらがあると思います。
どのような仕組みを整備したとしても次のことがハッキリしていなければ十分な機能は発揮できないと思っています。
それは「自分の市町の子ども家庭支援とは何か」。
これが明確でないと月日が経ち,人が変わると惰性で色あせたものになっていくでしょう。
状況やこれまでの取り組み経過などを踏まえると,自治体ごとに子ども家庭支援の在り方は異なっているはずです。
こども家庭センターを設置したけれども,“自分たちの子ども家庭支援“ について部署内で,そして地域資源機関との間で語っていかなければ,惰性,色あせは避けられません。
連休最終日に会話した仲間たちの間では,いつからか “自分たちの子ども家庭支援への思い“ を「魂」と呼ぶようになりました。
国が言うから,県から言われているからではなく,「自分たちはこう考えるから」を率直に語る自治体であって欲しいと強く願っています。
あなたの市の要対協調整機関,こども家庭センターの魂は何ですか?
魂
・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと