こども家庭センター

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

全国の市町村では,養育などが心配される子どもへの対応を地域の関係機関と連携して組織的に行う仕組みがあります。
「要保護児童対策地域協議会」という名称で,略して “要対協” と呼ぶ地域が多いと思います。
その中核を担う「実務者会議」が,今年度も始まりました
今年度のスタートにあたり,いつもと異なるものが話題に挙げられています。
市町村に新しい部署や仕組みをスタートさせたというお知らせです。
自治体により名称は一律ではありませんが「こども家庭センター」です。
すでに報道等で耳に馴染んでおられる方も少なくないと思います。
子どもの育ちに対応するいろいろな係をつながりやすくするものです。
先が見えにくいスタートになっている自治体も多いのではないかと推測します。
地域の児童家庭支援センターとして,こども家庭センターの運用に少しでも貢献できるよう参画したいと思っています。