子どもへの性暴力

「子どもへの性暴力　～私たちはなぜ気づけないのか～」というタイトルの研修に参加しました。
今の業務で性暴力の問題ケースにかかわることはほとんどありません。
その疑いや危険性を念頭に置きながらケースワークすることはありますが。
また，これまで虐待防止の一部として性的虐待を取り上げた研修に参加したことはありましたが，今回のように正面から企画したものへの参加は初めてでした。
性暴力への対応は難しいと言われます。
何が難しいのか。
以前から機会があったらと考えていたので，迷うことなく参加しました。
山ほどの学びがありました。
とても簡単に咀嚼できるものではありませんでした。
長年携わって来られ，整理された方々のご苦労が窺えました。
やはり行きつく先は子どもの権利であり，被害を早期に認知し防止するカギの一つは教育だと感じました。
※「性暴力」と「性的虐待」を区別しないで用いています