実務者会議④

オレンジのつぶやき

・・・業務に関するフランクな話題や感じたこと

実務者会議の場に限らず,要対協の関係機関は見立てや考えを率直にやり取りすることが大切だと考えています。
相手に異議を唱えるのは失礼だとか,相手との関係を悪くしたくないとかの理由で,感じたことを発言しないのは許されないことだと常々思っています。
要対協は,子どもの利益や権利を守ったり,養育者の力になったりするためのしくみです。
増え続ける不適切養育や子ども虐待の現状に,とても大事な役割を担っています。
そのためには大人や組織の都合,互いの関係性に左右されることは愚かです。
それぞれの社会的使命を自覚し,言うべきことは言うというのが普通になっていかねばなりません。
実務者会議がしっかり機能することは,第一線で難しい仕事を連日続けている市町村の担当部署の方々を応援することにもつながります。